願書といえば、自分で書くようになったのは中学校受験、もしくは高校受験のときからでしたよね。
小学校受験の際の願書は両親が記入するようになります。
願書では、志望理由や普段の生活内容が記載されます。そして、文字にも注目されることでしょう。
願書のみで様々な情報が伝わるのでとても重要なのです。
そこで良い願書ができる、書き方についてのポイントをまとめてみました。
願書を書き始める前にしておくこと
受験する小学校は、1つだけではなく、滑り止めでいくつか受験されると思います。
学校側もそれを考慮して多めに合格をとっています。そして学校側からすれば、子供や家庭の状況を知るには当日のテストと面接です。
しかし、本命なのか滑り止めなのか判断するのは難しいため、願書や面接で判断している学校が多いようです。
特に試験よりも先に届く願書をみて判断します。特に志望理由はかなり重要視されます。
では書き始める前にどのような準備が必要なのでしょうか。
*願書の取り寄せ(書き損じのことも考え数部必要)
*学校からの指定された筆記用具
(これは例えばボールペンや筆ペン等きちんとした指示があります)
*辞書を用意しておく
(はやり文字の脱字はあってはなりません、きになる表現や文字はすぐに調べれるようにしましょう)
*学校側からの願書記入の注意点をよく読む
*学校見学や公開授業の参加をしっかりしておく
滑り止めで受験する場合も、万が一ということもあるので、受験するところの学校内容はしっかり把握しておきましょう。
学校の意向などは理解しておかなれければ、志望理由の書き方も難しいと思います。
願書の目的
どうして、願書が重要視されるのかというと大きく3つあります。
*家庭環境を知る
*その家庭の教育方針を知る
*志望理由等から、どのくらい学校を理解しているのか、学校概要にあった子供かを知る
願書を書くときの注意点
*正しく書く
これは基本中の基本です。誤字脱字が無いようにしましょう。文字省略もいけません。
住所でも住民票を提出書類と同じできちんとした番地までしっかり記載しましょう。
学校側から省略してもよい項目や書き方があれば学校の意向に従いましょう。
*ていねいに文字感覚も気をつける
文字以外の「、」「。」にも気をつけましょう。
文字感覚も窮屈にならないように誰が読んでも読みやすい間隔に揃えましょう。
*写真はしっかり顔映りやよいものを
履歴書と同じで3ヶ月以内に撮影されたものを使用します。
顔の写りがしっかりわかるような服装でとりましょう。前髪や後ろ髪もきちんと整えて撮影しましょう。
*志望動機は書き方は、余白がないように
やはり余白が残ると、意欲が伝わりません。しっかり文章を組み立ててうめるようにしましょう。
学校側は、学校の教育方針と家庭での教育方針が一致しているのか?どれくらい意欲的に学校を選んでくれているのか。
当校に来る可能性はあるのか等、50%は志望理由で判断するところがほとんどです。
一般的な言葉を使用するよりも、その小学校にしかない表現や文章にすること。
いかがでしたか?当たり前のことでも忘れてしまっている部分もあるかと思います。
受験勉強したことが、発揮される試験よりも、先生たちの目に一番最初に触れるものが願書です。
子供の良いところをアピールできるチャンスでもあるので願書を書く上での基礎はしっかり固めたいですよね。
最高の願書が提出できるといいですね。
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